イヌとネコとワタシ
2013年7月19日 |
カテゴリー：日日ギャラリー
イヌとネコとワタシも残り３日になりました。
沢山のお客さまにご来店いただき
本当にありがとうございます。
今回の企画展は「ケダマの会」の支援企画展です。
現在「ケダマの会」にいる子たち、
そしてこれからも出てくるであろう子たちを
支援していただくチャリティーイベントです。
しかし、
まず「ケダマの会」に集まる動物たちがいなくなるようにするには？
と、いう事が根っこの部分にあります。
「ケダマの会」にいる犬や猫の中には、
愛護センターで殺処分を待つ子たちを
「ケダマの会」の方々が保護された子たちもいます。
無責任な飼い主によって持ちこまれる子、
野良犬や猫などの繁殖によって持ち込まれる子、
山口県では少ないですが、
ペットショップにいる子たちの繁殖を目的としたブリーダーが
役目を終えた子を持ち込んだりと、
様々な動物たちがセンターに持ち込まれます。
センターでは仕事として殺処分が行われています。
今日も、沢山の動物が殺処分されています。
山口県でも（平成２２年の数字にはなるのですが）、
年間 犬 １８４５頭 猫 ３９２２頭
の動物が殺処分されています。
殺処分って、どうするかご存知ですか？
二酸化炭素ガスによる窒息死です。
動物たちは苦しみながら死んで行くのです。
いろんな形があると思います。
「ワタシ」達に出来ることは何か？
考えてみませんか。
